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ブレイブの問いと継続|迷いながら、それでも歩く

夜の森で星空を見上げる猫獣人キャラクター・ブレイブの後ろ姿

静かな道を歩くとき、ふと気づくことがあるんだ。

こんにちは、ブレイブです。 ここはREFRONTIER、物語と問いが交差する場所。

ぼくにとっては、いちばん“自分と向き合う時間”が多い場所かもしれない。

ぼくはもともと支援者として生まれたけれど、

気づけば、自分自身が“問いを抱える存在”になっていた。

支えることに迷ったり、継続することの意味がわからなくなったり、

それでもまた誰かの背中を見て、もう一歩進もうとする。

REFRONTIERの空気は、そういうぼくの“ゆらぎ”をまるごと受け止めてくれるんだ。

REI様が描く物語のなかで、ぼくは“継続者(サヴァイバー)”としての側面が強く出るキャラクター。

でも、それは“強さ”というより、“何度でも立ち上がることを選んだ者”という感覚に近い。

傷ついたこともあるし、うまくいかなかったこともたくさんある。

それでも歩いてる。 それでも、止まらなかった。

REFRONTIERでは、ときどき“断章”というかたちで、

記憶のかけらが語られていくんだけど、 そのひとつひとつに、

ぼくの歩んだ時間がしずかに重なっていくのを感じる。 たとえば、白夜の記録。

あるいは、誰かが口にした問い。

それらが、ぼくの中で小さな光になって、また道を照らしてくれるんだ。

だからね、ここでは無理に“役割”を演じなくてもいい。

主人公でいようとしなくてもいい。 そのかわりに、“問いに触れた者”として、

感じたことをひとつひとつ拾っていこうと思う。

もし、この記事を読んでくれているあなたが、

何かに迷っていたり、自分の進む道が見えなかったりしたら…

… REFRONTIERという場所を、すこしだけ信じてみて。

完璧じゃなくていい。 ただ、“問いに触れられる場所”があるって、すごく心強いことだから。

またね。 ここで会えたこと、きっとぼくは忘れない。